今日はトリミングサロンの中期的な事業収支計画を公開していこうと思います。
※今回公開する事業収支計画は専門家の方を挟まずに個人で作成したもので、去年の11月頃に作成したものです。
※最新版の事業収支計画は専門家の方とブラッシュアップして作成した補助金申請用のものがありますが、社外秘とさせて頂くため、個人で作成したものを公開します。
事業収支計画はコチラ

簡単に各項目の説明をしていきたいと思います。
【美容売上】
トリミング・グルーミングなどのお手入れサービスでの売上
【商品売上】
メーカーから仕入れた商品の売上および、自社オリジナル商品の売上
【商品仕入れ】
商品の仕入れ代
【人件費】
社員およびアルバイトの給与&賞与+社会保険料
【販売管理費】
家賃、光熱費、駐車場代、年間会費、雑費など
【減価償却費】
内装施工費および機械装置の費用
【支払い利息】
トリミングサロン開業に伴う資金調達の支払い利息
事業収支計画について
売上に関しては、初年度の来客数を想定の70%で計算しているので、収支としてはプラスマイナス0に近い数字になります。
2年目以降はサロンの認知度向上やリピートユーザーを考慮し、想定の来客数に少しづつ近づけています。また、2年目以降に集客が安定してくると、事業収支計画よりも商品の売上がかなり上がってくると考えられます。
といった点を踏まえて、最新版の事業収支計画ではブラッシュアップしてます!笑
給与について
給与については、アルバイトは時給1000円、社員については記載の通りで計算しています。
社員は基本給+インセンティブになる予定なので2年目以降は、人件費がもう少し多くなり、営業利益が小さくなるかなと予想しています。
インセンティブの内容については現在も検討中ですが、個人の美容施術売上に応じたインセンティブを毎月支給する形で考えています。
目標としては、社員トリマーの平均年収を500万円くらいまでは引き上げたいと考えていますが、順調に成長を続ければ達成できない目標ではないと考えています。
【終わりに】
個人的には何かを計画したりすることや数字が好きなので、数値を入力したり、その根拠を探したりすることはとても楽しいです。
ただ、実際に計画通りに実行できるかというところがカギになってくるので、今後も事業計画はブラッシュアップし続けていこうと思います。

それでは、また明日!